【DAIWA】スピード感のある細かいアクションがリアクションバイトを誘発する「スティーズ クロー」発売開始!

スピード感のある細かいアクションがリアクションバイトを誘発する「スティーズ クロー」発売開始!

f:id:basssoku:20180411053914p:plain

STEEZ CRAW

対カバー攻略ハイレスポンスシュリンプ系ワーム。

ハイプレッシャー化が進むフィールドで魚を獲るため、動きを細かく、ハイレスポンスになるよう設計。ザリガニというよりもエビをイメージして開発されており、スピード感のある細かいアクションがリアクションバイトを誘発する。

#2/0~#3/0オフセットフックを使ったときのフックの収まりまで拘り、使いやすいワームに仕上がっている。

ワームにシャッドプラグのスタンスを入魂

始動から3年目となる今季2018年、STEEZルアー開発チームがいよいよワームカテゴリーへと動き出す。先行発信となるのはクローとホグの2モデル。ハードルアーで培ってきた開発力とテクノロジー、経験が導く財産を注ぎ込んだ入魂のワームが仕上がった。開発コードネーム:クイーパークローこと、STEEZクローが目指したのは全身を"振動"させターゲットのバイトを誘発する未確認生命体。その名の如く、各部に搭載されたパーツがそれぞれのアクションを生み出し現代フィールドに潜んだ新たな?に挑む。

「イメージはシュリンプ。クロー(ザリガニ)というよりはテナガエビを始めとした各種のエビを目指した」。

霞ヶ浦水系を主戦場として長年、戦い続けてきた赤羽修弥の回答。シュリンプとクロー、その差は動きの質にある。細長いスリムシルエットから繰り出されるのは、大振りではなく繊細な微波動に帰結。 「大きく強く動かして誘うバルキー系ワームがクランクベイトだとしたら、これはシャッドプラグ。強すぎず弱過ぎないアピール力は、先行者が攻めた後でももう1バイトを絞り出せる」。

しなやかなカーリーテール状の触覚と、ツメ先をカギ状に成型されたアームが各1対。互いに干渉することなく、フォール時には触覚がクロスしながら繊細に、アームは水流を攪拌してアクティブに、強と弱、2種類の波動でアピール。同時にボディサイド2対のレッグによる微波動もプラス。 軸となるのは近年主流となりつつある3.5gシンカーのテキサスやリーダーレスダウンショットで存分なアピール力を発揮。5〜7gで派手な動きで見せるバルキー系とは異なり、静かな着水音でターゲットのスプークを避け、よりスローなフォールで喰わせやすさにも貢献。ラバージグのトレーラーとしての好相性は言うまでもない。 「ボディテーパーにもこだわり、手返しの良さに繋げるスナッグレス性の高さももちろん追求した」。

ヘッド部には傾斜するフラット面を設け、オフセットフックとの一体感を向上。WOS#2/0〜3/0にベストマッチングを見せる。