【シマノ】操作性、音、飛びにこだわったペンシルベイト「バンタム ラウドノッカー」に新色追加!

シマノの操作性、音、飛びにこだわったペンシルベイト「バンタム ラウドノッカー」に新色追加!

キョウリンクロキン

キョウリンチャート

Bantam Loud Knocker

f:id:basssoku:20200805203412p:plain
2ノックラトルのハイアピールペンシルベイト

扱いやすいベーシックペンシルベイトながら、操作性、音、飛びにこだわった“ ラウドノッカー”。前後で金属球がぶつかるカン高い2ノッカーラトルが名前の由来です。キャスト時にすべてのラトルが移動する重心移動は、着水で最前部の鉄球が前壁に磁石で固定され、中央の大型ステンレス球は前後に転動可能になります。下アゴのスプラッシュカップがアクション中に泡噛みサウンドを発生し、スライドアクションにアクセントを与えます。やや立ち浮きなので、スライドだけでなくダイビングにも対応。緩急をつけた誘いも得意です。 

ラウドノッカーはこう使う!

 

水深があるエリアでも独特のノック音で魚を誘うことができる

ベイトフィッシュを強く意識して目線が上の魚を狙うのに最も適しているのがペンシルベイト。多くのペンシルベイトは水を切り裂くようなアクションのためアピール力が弱く、ある程度のシャローエリアでの使用が主。水深があるスポットでは音でアピールできるポッパーとの併用が主流でした。

ラウドノッカーは内蔵された鉄球とステンレス球がぶつかり合うことによる大きなノック音を発生させます。この名前の由来にもなっている金属音が従来、水深があるエリアを苦手としていたペンシルベイトの欠点を克服しています。

レンジを問わず使うことのできるペンシルベイトがラウドノッカーです。

陸っぱりで生きる飛距離と2タイプのアクション

サウンドだけでなく、その飛距離もラウドノッカーの魅力の一つ。

特に岸からの釣りでは飛距離がそのまま釣果に直結することが少なくありません。

またペンシルベイトは左右へのウォーキングが得意な水平浮きタイプと、水中へのダイブアクションが得意な垂直浮きタイプが存在し、前者は広範囲をサーチすることに長けており、後者はミスバイトさせずに喰わせることに長けています。

ラウドノッカーの浮き姿勢は中間の45°。ロングストロークでアクションさせれば左右へスライディングし、短く強くアクションさせれば水中へダイブする両方のアクションを一つのルアーで表現することができます。

これは飛距離と共に持っていくタックル、ルアー数が限られる岸からの釣りでは大きなメリットです。

ラウドノッカーを扱いやすいタックル

クイックにアクションさせることも多いので6.6ft程度のMアクションがオススメ。遠投時にラインが沈んでしまうとアクションを損ねるのでナイロンラインやPEラインと組み合わせると非常に扱いやすいですが、ミドルキャストまでを中心とした中近距離での使用であればフロロカーボンラインでも問題ありません。 

 

マグネット重心移動2ノックラトル

f:id:basssoku:20200805203847p:plain
バスを誘うラトル音と、確かな飛距離を両立した2ノッカータイプの新構造。

スプラッシュギル

f:id:basssoku:20200805203938p:plain
 スプラシュギルは、下アゴのカップを形作るギル(=エラ)。アクション中に泡噛みサウンドとスプラッシュを発生させて、バイトを誘います。

出典:シマノ -SHIMANO-

Length Weight Type
110mm 20g フローティング

 シマノのペンシルベイト「バンタム ラウドノッカー」。操作性、サウンド、遠投性に拘ったルアーです。是非気になる方は手に入れてください。